2018/06/08 井上馨
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やっと10回目です。うぉぉん、続いたぞぉこらぁ。誰に言っているわけでもないです。
前日が板垣退助でしたので、その所縁のある井上馨を選びました。何をしたか以前に、まず「馨(かおる)」が読めませんよね。
井上馨は、萩藩の郷士を父に持つ元長州藩士で、高杉晋作らとともに、尊王攘夷運動で活躍し、維新後は参与、大蔵大輔、参議兼工部卿、外務卿などを歴任しました。明治9年(1876)特命副全権大使として日朝修好条規の締結に関わります。三井物産の創業をはじめ、実業界とも深いつながりを持ち、鉄道事業などにも関与しました。江戸の頃より朋友である伊藤博文の内閣にて外相に就任。鹿鳴館に象徴される欧化政策を展開し、不平等条約の改正に奔走しています。黒田内閣農商務相、第2次伊藤内閣内相、第3次伊藤内閣蔵相等を歴任します。大蔵大臣の頃は渋沢栄一が右腕でした。引退後も元老として重きをなします。
何故こんなに真面目に書いているのかというと、よく分かってないからです。大学生の一般教養の期末レポートみたいですよね。
往々にして知らないことこそ説明的になるもんです。最近は本当になんでもネットだなぁ。ググった？
これは一年間、勉強になりそうな予感を仄めかし、続きます。
