2018/07/16 伊良部秀輝
おやすみなさ伊良部秀輝
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2011年7月27日、ロサンゼルス近郊の自宅で首を吊った状態で死亡しているのが発見されました。8年前のことです。
伊良部秀輝ですね。野球選手として、若い頃は速球王、往年は技巧派として活躍しました。日本人初ヤンキース・メジャー契約選手でもあります。
ただ、どうにも気性の荒さが抑えられなかったようです。ニューヨーク・ヤンキース時代に唾を吐く、モノを壊すなど、また一塁のカバーを怠ったことから「太ったヒキガエル」と揶揄されたことも有名ですよね。
そもそも思うのですが、野球選手はこんな体型でも活躍出来るもんなのですね。投手として打者を抑えられたら、打者としてホームランを量産出来たら…でも、年間150試合、必要とされる時に活躍出来ないのは、プロ失格じゃないかと感じます。
右ひざと右ひじの故障もそうでしょう。これだけお腹に贅肉をつける必要はないかと。練習方法や投球フォームへのこだわりが強く、研究熱心で理論派だったのかもしれませんが、もう少しウエイトを落としていたら、逆にここまでのこだわりはなくても良かったように感じます。
往々にして大事なことに気付くのは、遅くなるもんです。
ちょっと厳しく書きすぎたかな…続きます。
