2018/07/09 伊藤萬助

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イトマン株式会社は、かつて日本に存在していた商社で、1990年までは伊藤萬株式会社と表記されていました。その創業者、伊藤萬助です。


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伊藤萬助は、大阪の心斎橋に「唐物屋(とうもつや)」という店を開業し、「天下のイトマン」と呼ばれるほどの実業家となりました。

ところが、それからおよそ100年後、バブル経済を背景にイトマン事件が起きました。イトマンとそのグループは、不動産や絵画などの取引に約 3000億円を投融資し、そのほとんどを焦げつかせました。その関係者が特別背任容疑で逮捕起訴された経済事件です。

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このイトマン事件は証拠不十分のまま経過しました。今では、検察の勇み足による冤罪事件であったとして知られているようです。

ちなみに、現在あるイトマンスイミングスクールは、名のみを残しナガセ系列となり運営されています。

 

往々にして、お金がありすぎると色々とおかしくなるもんです。

 

おかしくなるまでの一割で良いから…、続きます。

 

2018/07/08 岩田聡

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岩田聡と言えば、任天堂の社長、とりわけ 「社長が訊く」や「Nintendo Direct」が記憶にあります。両方ともWiiのチャンネルかと思っていましたが、Youtubeだったんですね。


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メディアを介してではなく、メーカー代表より直接、正しい情報が得られるのは画期的な印象がありました。任天堂の社長は2002年~2015年までだったんですね。その前はHAL研究所の社長兼スタッフでした。

ハル研と聞くと自分は「ジョイボール」です。その他にも、ファミリーコンピュータの初期の頃のソフト開発など色々な功績がありますが。


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操作性は向き不向きがありますが、やはり連射機能にお世話になった方も多いはずですね。

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往々にして、バルーンファイトの頃から対戦ゲームはケンカの原因になるもんです。

 

さっき通報してきました。続きます。

2018/07/07 伊坂幸太郎

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自分は伊坂幸太郎は『ゴールデンスランバー』一択です。

椿屋茶房 丸ビル店で、隣には恐らくネットでの交流はあったけれども、実際に会うのは初めてであろう男女が会話をしている。

 

「読書って書いてあったけれど、どんなのを読むの?」

「ミステリーとか。東野圭吾が面白くて」

「ああ、あと宮部みゆきとか、伊坂幸太郎とかよく読まれてますよねぇ~。伊坂幸太郎、面白いですよ『アヒルと鴨のコインロッカー』とか『重力ピエロ』とか。にわかは『陽気なギャングシリーズ』とか言いますよねぇ」

女はさらに捲し立てる。

「そう言えばあたし、最近、ご朱印を集めていて楽しいですよ?ああ、『日本三大弁財天』って知ってます?ほら、あの厳島神社と江の島でしょ、それに滋賀の宝厳寺。知ってます?」

「聞いたことな…」

「弁財天様はお金の神様だから、お金が沢山儲かりますように全部行ってご朱印を貰ってきたのよ」

その後、女の実家の静岡の話やら、男が茨城から上京してきた話などが続いたが、そろそろ帰る時間で席を立っていった。f:id:kzy2:20190717235731j:image

 

――ああん?

2001年の冬、システムエンジニアとして働いている会社へ向かう途中、ウォークマンで斉藤さんの曲「幸福な朝食 退屈な夕食」を聴いていて、感動していました。今までに何度も聴いていた曲なのに、その時、すごく入ってきて、僕も小説一本に専念しないと、こういうすごい作品はつくれないんじゃないのか、そう思ったんです。その曲に「今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい」というリフレインがあって、この通勤している道もいつか懐かしくなるかなあって。

こんなエピソードのある『ゴールデンスランバー』を忘れてんじゃねえぞ。それにご朱印は神社とお寺さんは分けろよ。神仏合習で弁財天とされているけれども、厳島神社江島神社イチキシマヒメをはじめとした宗像三女神だから。それに事欠いてお金かよ。浅いなぁ…。

…失礼、取り乱しました。


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キルオが濱田岳をイメージして書かれたとか、他にも沢山のエピソードがありますが、本を読んで映画を観て、斉藤和義の『幸福な朝食 退屈な夕食』を聴いてください。

 

往々にして浅く広くは…ああ、なんでもありません。

 

少しイライラしながらも続いていきます。

2018/07/06 井川遥

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私立探偵濱マイクの比留間ひる役が印象に残ってます。ヤングマガジンなどの青年誌でグラビアにも出ていたような記憶もありますが。

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濱マイクで気になり調べたら、どこかでとても有名だったような気がするのですが、どの界隈だったのか、さっぱり思い出せないので調べてみたら、その前のクールで月9『空から降る一億の星』に出演していたからだったようです。

2006年に14歳年上のファッションデザイナー・松本与と結婚し、一時期見掛けませんでしたが、つい最近も、朝ドラにも出ていたように、2013年頃を境に再ブレイクを果たしましたね。朝ドラ『半分、青い。』は『空から降る一億の星』と同じく、脚本が北川悦吏子でつながってます。あの「半分白目」の脚本、自分は全部嫌いなんですけどね。

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往々にして、世にウケ始めると自分の興味から外れるもんだからよく分かりません。やっぱり、濱マイクの時が一番良かったなぁ…。

 

我が人生 最悪の時…あ、これは映画の方だった。続きます。

 

 

2018/07/05 石ノ森章太郎

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いやはや、どんな状況でも1日一回は、それなりの文章を書いてアップするよう自分に課すことで、文章を書き続けるためのスキルを上げたいと考えて始めましたが、これはなかなか厳しいものですね。

推敲もまともに出来ていない駄文にお付き合いくださり、本当に感謝致します。

不断の努力を続けることで脊髄反射までレベルが身に付くよう頑張りたいと考えます。これは絵描きでも音楽家でも、シェフでもアスリートでも何事も一緒かと。物書きになれるかどうかは分かりませんが、少なくともプロの物書きの方々は難なくこなせて、もっと上の段階での苦悩があるのではないかと推測します。


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さて、石ノ森章太郎ですね。仮面ライダーはあまりにも有名です。

自分はいつの頃からか観なくなりましたが、日曜日の朝に楽しみにしている方も多くおられるのかと。変身ベルトも子供の頃は持っていましたよ。ただ記憶はスカイライダーくらいまででしょうか。

どうして観なくなったのかと言えば、生活のリズムからなんとなくですし、どうして観ていたのかと言われても勧善懲悪で、最後は仮面ライダーの必殺技で終わっていたからかもしれません。今のライダーが老若男女に人気があるのは、ヒーローがイケメンなのと、話の複雑さからですが、そもそも同じシリーズ内に複数のライダーが登場してライダー同士で戦ったりするのはあまり好まないです。

仮面ライダーV3におけるライダーマンとかの例外があるものの、基本、ライダーは一人でおやっさんなどの仲間に助けられつつも、孤独で悪の組織と戦うのが好きなのかもしれません。

とは言え、歴代ライダー大集合は特別感があって興奮していましたが。f:id:kzy2:20190716001329j:image

これだけのシリーズを書き続けたのは、本当に凄いと感じます。

 

往々にして不断の努力も才能なもんです。

 

さぁ、目覚めよ、俺の才能!…続きます。

 

 

2018/07/04 井村和蔵

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前略

 

お元気ですか。

梅雨のジメジメした時期が続きますね。もうじき海開きですが、今年はまだ気温も水温も上がらないので、まだ海でも凍えるような思いをするかもしれませんね。

今でこそ、いつでも買えるようにはなりましたが、灰色の空の下、突然の土砂降りで待避した海の家で食べた温かい肉まんが忘れられません。あの時歯をガチガチさせながら、みんな笑ってたな。

僕は海のない県でなんとかやっています。貴方の街はどうですか。今日みたいな天気は潮の香りをつれてきますか。

少ししたら暑い夏がやってきます。どうぞお身体にはお気を付けて。

 

草々

 

…と言うわけで、井村屋創業者、井村和蔵です。

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井村屋と言うと、自分は冒頭のフィクションの手紙の通り中華まんを思い出すのですが、最近の好みは中村屋だったりします。

井村屋と言えば「あずきバー」の方も多いのでは。それもそのはず、1896年に井村和蔵が三重県飯南郡松阪町(現在の松阪市中町)で開業した菓子舗で「山田膳流しようかん」を売り出したのが井村屋の始まりなんですね。その後、得意とするぜんざいを固めアイスにすることから始まり試行錯誤の末「あずきバー」を作りました。

前述の中華まんは、冬場のアイスの売上が落ちるので代わりの商品として、特製のスチーマーを作りコンビニなどで売り始めたそうです。

 

往々にして環境に応じて美味しさは違うもんです。

 

いやホント、なんであんなに旨かったのかな…、続きます。

 

 

 

 

 

2018/07/03 伊丹十三

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伊丹十三、名役者にして名監督です。『マルサの女』シリーズが代表作ではありますが、自分は『タンポポ』が好きです。

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あの「タンポポオムライス」を作るシーンが最高ですが、全体を通して、「食」に対するユーモアと情熱が面白いですね。途中、本線と外れたエピソードが色々出てきますが「最後のチャーハン」も印象深いです。

映画に観る名シーン02 「最後のチャーハン」タンポポ - YouTube

 

往々にして食べ物に記憶はリンクするもんです。

 

あの映画の中でオムライスを作っていた役者は『できるかな』のノッポさん、というトリビアを披露しつつ続きます。