2018/06/28 イビチャ・オシム

おやすみなさイビチャ・オシム

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この頃、サッカーW杯2018ロシア大会をやっていたので、オシムですね。
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結果は、日本vsポーランド（0-1）試合終了まで10分を残して、日本はもがくよりも動かないことを決めてW杯決勝トーナメント進出したことが物議をかもしましたよね。主に騒いでいたのはマスコミだけど。

オシムの走りながら考えるプレースタイルについてもマスコミが何かとケチをつけていた記憶があります。オシムのコメントはストレートに紙面に掲載すると、真意を読みきれず憤慨する者も出てくるのですが、これは記者の能力不足です。その度に「外野は黙ってろや、この浅薄が」と感じたものです。

一方、試合後に語られる彼の言葉がジャンルを越えて一般紙や教育の現場などでも評価されていたことについては「世の中悪い人ばかりではないのだな」とも考えさせられました。

往々にして、言葉尻のみ捕らえて騒ぎ立てる人はごく一部、ノイジーマイノリティなのかもしれませんね。

もうじき参院選が始まりますが、どうぞノイジーマイノリティ惑わされる事なきよう願いつつ、続きます。